オタクは毎日が幸せだ。

漫画が大好き女がひたすら好きな漫画やらなんやらの話します。

ハイキューが大好き(まじめに語る)

ハイキュー!!にはまって早半年…?くらい?なんですけど、素晴らしいところ、挙げていったらきりがないだけど、わたしが一番、本当に「他のスポーツ漫画と違う」心底好きになった理由はやっぱり、今まで登場した面々の高校を卒業したその後を描いてくれているところです。

もっと言えばそれぞれが自分の道を見つけて進んでいるところよね!!

私は若利くん推しなんですけど、同じくらい稲荷崎の北さんと治が大好きで、その理由は「2人が人生を肯定してくれたように感じたから」なんですけど(ガチか)

何がって 、治が侑と喧嘩したときに言ってた「何でバレー続けてる方が「成功者」みたいな認識なん?」てセリフ、それが、すごく、いいなって思ったんですよね。なんか、続けていたことを止めるのは負けじゃないって言ってるみたいな。

でさ、それは北さんが春高が終わった時に言っていた「筋肉ならいっぱいつけてきた この先怖いもんなんか無いわ」っていう言葉と相まって、妥協でも負けでもなく進む姿勢を見せてくれたというか…。


人って(壮大かよ)誰しも人生の中で、続けてこれたものばかりじゃないけど、それも肯定できる、そんな気持ちになれたというか。
自分も色々やってきたんですけど、部活だって勉強だって留学までした語学だってやってきたけど、でも今それと関係ある仕事してるかって言ったらそうではくて、選んだ道のために諦めたことも無くしたものもあって、

けど、北さんのセリフによってその経験が全部”いまの自分”を作っていると思えて、

「打ち込んだのに活かせなかった」という後ろめたい存在だった過去が、全部宝物に思えてくるというか…
誰もが試合のコートの中で輝く選手にはなれなかったけど、自分の道を進めてい…て…、って思…(泣いてる)(重)

何が言いたいかって、自分の過去すら真正面から肯定できたのは、北さんのおかげだなって、北さんありがとう!!!!治ちゃんも!!!わかとしくんも!!!さとりも!!つとむ(以下白鳥沢メンバーの名前が続きます)

もう一つ自分の道と言えば、普通の漫画だと小さな巨人にあこがれた日向は、最終回では小さな巨人と呼ばれているだろうし、元小さな巨人こと天満さんはプロになっていると思うの。
でも違うじゃん。
日向は「小さな巨人より最強の囮がいい」って自分の道進んだじゃん。
天満さんは漫画家になったじゃん。
これ、一巻の時点では天満さんが今バレーやってないって誰も思わないじゃん?!
それがハイキューのすごいところっていうか一味も二味も違うところっていうか人生っていうか…
それぞれの道を進むって、こんなに輝いてるもの…まぶしい…(泣いてる)ってなるし(重)

何が言いたいってだからバレーを選ばなかった人たちの未来が輝いていて、みんな笑顔で、高校のその先を描いてくれたの、ほんと、まじ…人生を感じています。(ガチ)

すごく幸せな気持ちになりました。ハイキュー!!ありがとう!!
割と本気で、人生観変わるくらいに好きになれて幸せだー!!!

 

…気づいたけど全然まじめじゃないな。